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五感にうったえるスピーチで聴衆を魅了しよう!

2018年1月9日

多くの人の前でスピーチをするとき、あなたはどんな準備をしますか? 原稿を用意して練習するとき、実際にスピーチをするとき、五感にうったえると良い結果になりますよ、というお話。 演説の参考にしてくださいね。

スピーチの練習に五感を使うと忘れない

 

街で出会った懐かしい匂いで、ふと幼少期を思い出した、なんて経験ありませんか?

「匂いは記憶の喚起装置」なんて言われていますよね。 匂いは五感のひとつですが、スピーチでもこの五感に・・・ それも、できるだけ多くの五感に働きかけていくと、スピーチの準備をする時も、スピーチをする時も、 記憶にうったえる力が増大していきます。

 

例えば、「自分がスピーチの練習をする時」、 原稿を書いただけでスピーチの練習、終了~!では、少々もったいないですね。

これ、原稿を見るという「視覚」と、原稿を書くという「触覚」だけですから。

 

さらにもうワンステップ上を目指すなら 声に出して読む=「聴覚」 を加え、 さらに、ジェスチャーを入れる=「触覚part2(←勝手に命名)」 さらに、さらに、 鏡の前で練習したり、動画撮影してみる=「視覚part2(←勝手に命名)」 まで加えて、 3つ以上の感覚が、シナジー効果(=複合効果)を生み出します。 

 

 

そうすることで、ご自身の五感が覚えているので 本番で原稿を忘れてしまっても、その他の感覚が記憶していてくれることで、 思い出しやすいという作用があるんです。

スピーチの練習の際には、 「五感にうったえる!」「五感に記憶させる!」を意識してみて下さいね。

 

五感で伝えるスピーチは記憶に残りやすい

聴衆を前にスピーチをする時、相手の五感にうったえる描写をすると、断然、伝わります。

アナウンサーになりたての頃のこと。 生中継の時に、目の前にあるものを、どうやって伝えたらよいか?悩んでいました。 そこで上司に相談すると、この「五感にうったえる」方法を教えてくれたのです。

 

 

例えば、その現場にいるからこそ感じる 「匂い or 臭い」=嗅覚 「暑さ or 寒さ」「熱さ or 冷たさ」=触覚 「味」=味覚 「周りの音」=聴覚 「目に見えるもの、見えないもの」=視覚 を伝えるのです。

例えば・・・ 「私は、今、縁日に来ています。沢山の観光客でにぎわっています。」 ですと、単なる説明、作文調・・・ですね。

 

これを五感で感じた描写を入れてみると、 「さきほどまで晴れていたのに、雨がポツポツと降ってきました。 (=肌で感じたこと=触覚) 〇〇神社のお祭りにやってきています。

境内からは盆踊りの音が聞こえ(聴覚) とうもろこしを焼く香ばしい匂いが(嗅覚) お祭り気分を盛り上げてくれます。」 にするだけで、なんだかワクワク感が伝わってきませんか?

 

「スピーチ」というと、つい説明口調で作文してしまう方が多いのですが、 ご自分が目で見て、触って、食べて、感じたことを描写すると、相手の五感にグッと響いてくるんですね。

この「五感で伝える」 ことをぜひ意識してみて下さいね。