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街頭演説で誰のレベルに合わせて話せばいいの~?

2018年7月15日

有権者はちんぷんかんぷんかも?

 

今日は議員、政治家の皆さんが

街頭演説など不特定多数の方が集まる場で

「誰のレベルに合わせて話したらよいか」についてです。

 

 

 

議員、政治家のみなさんが

普段使っている言葉をそのまま使ってしまったら

ひょっとしたら有権者の中には

「何、言ってるの???」

と、ちんぷんかんぷの方もいるかもしれません。

 

 

 

不特定多数(幅広い層)への言葉選び

 

 

日頃の活動の中で、

地元の後援会、、商工会、老人会等々・・・

様々なところで話をする機会が多いでしょう。

 

 

 

こうした時は【聴き手が誰か】

予めわかっているので、

老人会ならばおじいちゃん・おばあちゃんに向けた話題やテンポなど、

工夫をされていることでしょう。

 

 

 

ところが、

不特定多数(幅広い層)を相手にする街頭演説では、

そういうわけにはいきませんよね。

 

 

商店街の店主もいれば、

失業中の方も、

はたまた

ちょっと怖い、別の業界の方(?)もいるかもしれません。

 

 

他方、

あなたが行政で扱っている福祉や予算の専門家、

英語ペラペラなバリキャリワーキングマザーも

聞いているかもしれません。

 

 

さぁて、どのレベルに合わせて話を進めたらよいのでしょうか。

 

 

 

【多数派】を意識しよう!

 

そんな時は【多数派】を意識してください。

 

 

アナウンサーは政治家以上に

不特定多数(幅広い層)の相手に向かって話をします。

 

 

私自身が話す時はもちろん、

スピーチ指導の時にも気を付けているのが、

この「【多数派】は誰かを意識する」ということです。

 

 

自分が当たり前だと思っている言葉遣いをしていると

有権者(TV出演時には視聴者)を置き去りにした、

一方的な話になりかねないのです。

 

 

言葉の言い換え作戦

 

 

不特定多数の方に話をする際は

【多数派】へ向けた言葉遣いが望ましいですね。

 

 

「不可避だ」

⇒「避けられないですよね」

 

 

「思案しております」

⇒「考えております」

 

 

「これらのアジェンダを」

⇒「現在、協議していることを」

 

 

 

といった具合に、

  1. 誰でもわかる、
  2. 音声だけで聞き取れる言葉、

を選びましょう。

 

 

 

「ちょっと待って!

それじゃぁ、インテリ有権者からバカにされちゃうじゃないの?」

とのご不満もあるでしょう。

 

 

 

そう、政治家ってのは、

バカにされないようにもしなくてはいけないので

難儀ですねぇ(笑)

 

 

 

はい、そこで、

阿部流「話の言い換え作戦」を伝授しましょう!

 

 

一回目ではいつもの言葉、

2回目に簡単なことばで言い換える。

 

 

例えば・・・

 

 

「今、〇〇大学の危機管理対応が

こんなにも長期にわたって問題になっていますが、

これはトップが早期に謝罪していれば

不可避なものではなかったと思うのですよ。

ちゃんと謝っていたら避けられた

と思いませんか???

(と、聴衆に投げかけて・・・)」

 

 

 

↑↑のように、2回、言うのです。

 

 

 

まずは、普段使う言葉で言う。

 

 

次にそれを平易な言葉に翻訳して、

あなたが聴き手に向かって伝えると

両方の層へ、訴えることができます。

 

 

 

基本的には、誰にでも理解してもらえる言葉を

選ぶのがポイントですが・・・。

 

 

 

知識が豊富な層からの支持もとりつけるためには

この言葉の言い換え作戦で

話していくことをオススメしますよ!