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演説の達人、小泉進次郎議員に学ぶ「共感」術

2017年12月17日

政治家といえば演説。聴衆を惹きつけ、話を最後まで聴かせるスピーチ力が必要ですよね。人気がある政治家はどんな演説をしているのか、小泉進次郎議員の例で考えてみましょう。

演説上手な政治家は、完璧な話の流れを作っている

小泉進次郎さんは演説上手として有名です。 一節には、言葉づかいやスピーチの研究のために、落語などの寄席にも通っているとか?

とにかく、政治家の中でもピカイチの演説上手です。 そんな進次郎さんの演説を、ジャーナリストの池上彰さんが分析されていて、 おもしろかったのでご紹介しますね。

 

1 まず集まった聴衆をいじる

2 ご当地の方言を使う

3 ご当地の名産を食べてきたと言って聴衆を喜ばせる

4 最近の自民党の批判をする

5 野党と切磋琢磨して自民党は良くなっていくので応援してほしいと謙虚に頼む

6 なぜここに応援に来たかを説明する これは本当によくできた流れです!

 

演説を聞いてもらえない?小泉進次郎議員にも挫折があった!

進次郎さんが「自分がなぜ話すことにこだわるようになったか」 そのきっかけについてTV番組で話していたことがあります。

それは意外なことに挫折からだったそうです。 挫折・・・というよりも、「誰からも聞いてもらえない」ことで、外に出るのもイヤなほど悩んだ体験。

 

初出馬は政権交代の頃ですから自民党バッシングも強く、さらに二世議員ときたら、風当たりは相当なものだったでしょう。 駅前で街頭演説をしていると、スペースは広く空いているのに、わざわざ進次郎さんの足を踏んでいく人や、 ペットボトルの水を投げつける人までいたそうです。

 

今の進次郎さんからは想像もつきませんね。 でも、その挫折こそが、「どうしたら聞いてもらえるか」と考える原点になったようです。

こうしたことを包み隠さず話すところも、これまた有権者の共感を呼ぶのでしょう。 カッコいい進次郎さんにも、私たちと同様に、挫折や苦々しい体験があったんですね。

 

ところで、人はどういう時に共感するのかご存知でしょうか?

 

それは・・・・

「HOWではなく、WHYに訴えかける時」なんだそうです。 やりかたを教えてあげるよ(How to ~)ではなく、 なんでこうしようと思った?

(Why~?)と、 訊ねながら伝えていくことが共感のポイントなんですね。

そうすると、一方的に言われているのではなく、自分のこととして落とし込めるんです。