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県知事に学ぶ「自虐的ユーモア演説法」

2018年8月20日

他者批判ではなく矛先を自分へ

 

 

 

 

 

前回のブログで、

 

「政治家が他者批判をしすぎると悪口になるが、

矛先を自らへ向け、自虐的にユーモアに変える

スピーチテクニックもありますよ~」

と書きました。

 

>>>前回のブログはコチラ

 

 

そこで今回は、

この「自虐的にユーモアに変換する」

テクニックについてお話しましょう。

 

 

県知事に学ぶ1フレーズ

 

 

〈自虐的にユーモアに変換!〉

 

というと必ず思い浮かぶのが

ある県知事の名言です。

 

それは・・・

 

 

 

 

鳥取県知事の発言。

「スタバはないが

砂場(=砂丘)はあります!」

 

との発言です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、

鳥取県が日本で唯一スターバックスがなかった時に

(↑今はあります↑)

鳥取県の平井伸治知事が発言されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタバと砂場(=砂丘)

うまい語呂合わせですね。

 

 

 

他の人が言ったら

バカにした感じになるかもしれませんが、

それを県知事自ら自虐的に言うことで、

ユーモアになるのです。

 

 

 

さらにその後、

手話を交えながら

鳥取砂丘のPRまでされていました!

 

「さすが!」です。

 

 

 

どんな話に人は共感するのか

 

 

 

さて、皆さんに質問です。

 

 

聞き手が共感するのは、

あなたのどんな話だと思いますか?

 

 

  1. あなたのサクセスストーリー
  2. あなたの失敗談

 

 

答えは・・・②

「失敗談やあなたの弱点について」です。

 

 

例えば、あなたは主賓として

パーティーの挨拶を頼まれました。

そんな時、

 

「私、実は人前に出ると緊張してしまって、

手が震えてしまうのです、ほら、このように・・・」

 

~なんて、震える手を見せながら、

弱みを吐露してみてはどうでしょう。

 

 

 

そうすると、

「え、議員の〇〇さんも緊張するの?私だけじゃないんだ~!」と

断然、次の登壇者も、会場で聞いている方も共感できるのです。

 

 

街頭演説でも会合の挨拶でも

有権者に自分のアピールをしなくては!と、

ついつい良いことばかりを言ってしまいがちですが、

 

 

聞く側にとってみれば、

「相手がどんな苦労を経験し、

どうやってそれを乗り越えてきたのか」

の方にむしろ関心があり、

共感しやすいのです。

 

 

ただし、ここで注意したいのは

弱音の吐露が単なる愚痴

にならないように、

明るく、明るく話すのがポイントです。

 

 

県知事の名言 その2

 

 

 

 

晴れてスタバが出店したものの

依然として

牛丼の松屋はまだナシ!・・・という時に

鳥取県知事は何とおっしゃったのか・・・?

 

 

「松屋はないが

松葉(カニ)はある!」

 

 

 

松葉ガニの水揚げ量、日本一の鳥取のPRもしつつ

ここまで言えるとは、本当に素晴らしい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決してウケを狙っているわけではなく、

まじめに自虐的に(?)

言葉を選んで話されています。

 

 

 

 

ポイントは

〈文字数を合わせることと

〈韻を踏む〉ことですね。

 

 

 

さぁ、街頭演説、会合挨拶、パーティーで

登壇する機会の多いみなさん、

 

 

【ユーモアと共感】を是非、

次のスピーチで活かしてみてくださいね。

 

 

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