【経営者・エグゼクティブ向け】 「あなたの話し方は怖くないですか?」
2020年6月22日
怖い印象を与える経営者の話し方
先日、ある経営者の方から突然こんなご相談を受けました。
「私の話し方は怖いですかねぇ?」〜と。
私に対しては大変穏やかで怖い印象は
なかったのですが、
会話を進めていくうちにある1つのことに気付きました。
それは・・・
「他人の話にかぶせる」
「途中から話を違う方向に転換する」
ということです。
そこで私、ハッキリお伝えしました。
「社長、『怖い』と言われるのも仕方ないですね」って。
エグゼグティブは高圧的に見えてしまう!
部下の話を最後まで聞かずに遮ってしまったり、
結論を最後まで聞かずに
自分の話したい方向へ論点をずらしてしまったら、
部下はどんな印象を持つでしょうか?
「話しづらい」
「怖い」
これ、つまり【高圧的】な印象を与えているのですね。
本人にはそんな気がなかったとしても、です。
経営者、エグゼクティブの方は
部下たちが闊達に話せる雰囲気を作らなければ、
入ってくる情報もしっかりと入ってこなくなりますよ。
あなたのの話し方は「怖く」ないですか〜?
経営者が言葉以外にも気をつけたいこと
相手にメッセージを伝える時に
言語以外の要素=非言語コミュニケーションの役割が大切
〜と言われています。
表情や顔色、声のトーン、話す速度、ジェスチャーなどです。
部下と接する時には
「笑顔」で「声のトーンも明るく」
そして、早口で一方的に話すのではなくゆっくりと話す。
こんな非言語の部分から気を付けることをお勧めします。
そして、何より、
「最後まで相手の話を聞くこと!」
これが肝要ですよ。
さて、件の、
「怖い」と言われた社長には
明るい笑顔と声のトーンをトレーニングしていただきました。
後日、
「話す時の雰囲気がだいぶ変わった!」
と部下からの評価も上々なのだとか・・・。
経営者、エグゼクティブには
「怖い」と面と向かって言いづらいものです。
話す時の表情にも是非気をつけて下さいね。
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