【経営者・役員向け】 マウンティングする話し方には気を付けろ
2020年7月27日
マウンティングされていない?
先日、某企業管理職の方から
「役員にマウンティングされちゃった〜」との相談を受けました。
「マウンティング」???
マウンティングとは、もともと「マウント」
=相手の上に乗っている状態から派生した言葉のようで、
ビジネスでは
「自分よりも上に立とうとする」
「自分の優位性をアピールする」
場合によく使われています。
要は・・・
相手に「上から目線で」「圧をかけている」状態のことです。
「私はあなたより上。だから私のいうことを聞きなさい!」
〜的な発言です。
無意識にマウンティング?
マウンティングする人は
・自分に自信がない
・承認欲求が強い
〜との分析もあるようです。
でも、やられた方はたまりませんよね〜。
翻って、
経営者層であるあなたは大丈夫でしょうか?
ポジションの高い方というのは
会社の中の競争を勝ち抜いてきただけあって
無意識のうちにマウンティングをしているケースがあるそうです。
しかもクセになっていることが多いので要注意です。
チェックポイントと対処法
冒頭でご紹介した管理職の方がマウンティングされたケースでは、
「質問ないですか?」と
上司に話をふられたので質問をしたところ
「ふっ!そんなことか」
と嘲笑されたそうなのです。
こうしたことをされると当事者はもちろん、
その場にいた他の参加者たちも
次回からは怖くて意見や質問をすることができなくなります。
そこで、経営者、役員クラスのあなたにチェックポイント!
あなたが質問や意見をなげかけた時に
・参加者がシーンとしていたり、
・自分の顔色を部下がうかがっているようだったら
無意識のうちにマウンティングしている可能性が高いのでご注意ください。
ソクラテスは
「話し合いとは質問のしあいっこだ」と言っています。
経営者・役員クラスだからこそ
部下が質問しやすい空気作りを心がけたいですね。
あ、そうそう。
マウンティングされた場合の対処法は
・相手と同じ土俵に乗らない
・褒め殺す
ことなんですって!
部下があなたを褒め殺してきたらこちらも要注意かも〜〜〜(笑)
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