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自分では話しているのに聞き返されてしまうのはなぜ?

2019年7月6日

声が通らない原因

 

先日、外資系企業の管理職の方から

こんなお悩みが寄せられました。

 

 

「英語の時に、周りがガヤガヤうるさいと

全然声が通らなくて困っています」〜と。

 

自分ではちゃんと話しているのに聞こえていないとは

ショックですよね。

 

 

確かに、賑やかな居酒屋などで

「すみませ〜ん、生ビールおかわり〜!」

 

 

~の一言でさえ、
通じる人と通じない人とがいるのは

どうしてなのでしょうか?

 

 

 

声のボリューム認識

 

声が通らないことにはいくつか原因が考えられるのですが、

 

彼の場合はそもそもクラシック音楽や美術がお好きで、
品良く穏やかに話す特徴がありました。

 

 

 

つまり、

声のボリュームの認識がやや小さめにセットされている
ということです。

 

 

概して、こういうタイプの方はご家族全員が大声を張り上げずに
物静かに暮らしていらっしゃるケースが多いのです。

 

 

ちなみに我が家は家族全員大声なので
声が通らなかったためしがないのですね(笑)

 

 

ですから、一つの解決策としては【大きな声を出す練習】を
すればよいということです。

 

 

これとは別に、もう一つの要因も考えられます。

 

 

声の通り道を邪魔している?

 

それは、
「舌が声の通り道を邪魔している可能性」
があるかもしれません。

 

 

声を出す時に舌が引っ込んで喉の奥を閉めてしまっている
ことが原因です。

 

 

もっとわかりやすく説明しましょう。

 

 

「アー」と声を出した時、
舌が丸まっていたり、上に持ち上がったりしていないか?

 

確認してみてください。

 

【舌は下の歯につけて、その状態を維持しながら声を出す】
と、 声の通り道を邪魔しませんよ!

 

 

彼の場合は、
ボイストレーニングで改善していきました。

 

 

「声が小さい、通らない〜」という方はぜひお試しくださいね。

 

 

>>>ボイストレーニングはこちら

 

 

 

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