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好かれる言葉遣いはTPOに合わせて

2020年1月27日

完璧な敬語なのに敬遠される時も?

 

先日、とある企業の研修事業でビジネスマナー講師の女性とご一緒しました。

 

 

非の打ちどころのない敬語の使い方、姿勢、お辞儀、すべてが完璧!

 

 

私は元アナウンサーですから
敬語や日本語文法を正しく使う方に出会うと素敵だなぁと思うのです。

 

でもね、時間が経つにつれ・・・何か寂しい思いがしてきたのです。
いつまでたってもよそよそしくて。

 

 

 

仕事終わりの食事会でも会話は常に敬語、
一人称は常に「わ・た・く・し」

 

 

 

男性陣たちからは
「飲み会なんだから敬語ナシでいいですよ~」なんて言われても、

 

 

「そして、わたくしは、~でございます」ってな具合(笑)

 

 

 

次第に、盛り上がる食事会の雰囲気がシレ~となってきてしまいました。

 

 

さて、このビジネスマナー講師、何がいけなかったのでしょう?

 

TPOに応じた言葉遣いを

ビジネスマナー上は完璧な話し方です。

 

 

でもTPO、その場に合わせた言葉遣いが
できていなかった、ということなんですね。

 

 

仕事も終わり、懇親会では皆、ざっくばらんに話します。

 

 

 

企業研修でおもしろい受講者がいたらその話題で盛り上がったりもします。

 

 

そんな時は他のメンバーと同様のくだけた話し方が
【場にふさわしい】のです。

 

 

その【場にふさわしい】話し方に適応することが

【好かれる話し方】と言えるでしょう。

 

 

常に相手との対話が大切!ということ。

 

 

 

相手の求めている話し方レベルを
さっとつかんでそれに対応できるようにしていきましょう。

 

 

 

ちなみに私、
「このメンバーなら大丈夫そうだな~」と思ったら、

かなりの頻度で脱線するし、
≪超くずしトーク≫しちゃっています。

 

 

 

ビジネスマナーの先生が見たら怒られるかも???

 

 

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