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【話し方改善】話にタイトルを付けてみよう?!

2020年4月3日

まず何が起きたかを伝える

 

先日、こんな光景を目にしました。

 

 

・・・・某オフィスにて・・・・

Aさん:「大変!大変!大変なの~!」

 

ものすごい形相でオフィスに入ってきたAさん。

 

 

Bさんたち「どうしたの?」

 

Aさん:「今、お弁当を買いにそこのコンビニまで行ったのよ。
そしたら煙が出ていてさ~・・・・」

 

「コンビニのおばさんが『助けて~』って言ってて~」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

さて、何が大変だったかあなたは想像つきますか???

 

 

 

しばらく話を聞いたところでようやく
「火事だった!」ってことがわかりました。

 

 

それは本当に大変でしたよね!

 

相当慌てふためいたのでしょう。
納得です。

 

 

 

でも・・・・・

 

 

 

オフィスの女性の説明はじっくり話を聞くまで
「何が起きたのか?」わからないままでした(笑)

 

 

 

 

実は、こういう話し方、

ビジネスの場でもよく起こることなのです。

 

 

 

特に、

・アクシデントが発生した時

・クレームが入って上司に報告をしないといけない時など。

 

 

 

 

つい慌ててしまって、
自分がびっくりした状態や状況だけを話してしまった経験ありませんか?

 

 

 

「大変、大変~」って!(笑)

 

 

 

こんな時におすすめしたいのが

【話にタイトルを付けよう!】です。

 

 

話にタイトルをつけるとわかりやすい

例えば、この女性が遭遇した場面を説明する時には・・・

 

 

【駅前のコンビニで火事が起きていた!】

 

 

というタイトルを先に伝えたらどうでしょう?

 

 

 

それじゃぁ、

「消防車呼ぼうか?」

「けが人を救助しようか?」

「バケツリレーしようか?」

 

 

~と、
次なる展開に踏みこむことができますね。

 

 

 

「大変なの」

「びっくりしたの」

「どうしよう!!!」

 

 

では、
次の手を打つことができないのです。

 

 

 

そう、
話の順番としては、

 

 

 

・・・・・・

1 話にタイトルをつける:「●●の件」

 

 

2 現在の状況説明をする

 

 

3 これからどうしたほうがよいか

 

 

・・・・・・

 

 

 

~こんな流れで説明すると誰にも伝わりますね。

 

 

 

特に、アクシデント発生時こそ
冷静になって伝えたいものですね。

 

 

 

 

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