TV「月曜から夜更かし」の企画がスピーチ練習にぴったりだった件
2020年4月30日
TV『月曜から夜更かし』インタビュー
マツコデラックスさんと村上信五さんがMCを務めるTV番組
『月曜から夜更かし』でおもしろい企画がありました。
それは若者たちに、
「『月曜から夜更かし』の取材を受け、親に出演許可を取るため
30秒で留守電に伝言を入れてもらう」
〜というチャレンジです。
昭和世代は難なくこなす留守電ですが、
若者はたどたどしくてうまく出来ない(汗)
昭和世代の私には
「なんで???」と疑問なのですが・・・若者たちは苦手なのだそうです。
実は、この留守電って、スピーチの練習にもってこいなのですよ!
留守電に30秒で伝言を入れる練習
番組の中では若い女性たちが、
「留守電は相手がいなくて独り言みたいだから話しづらい〜」
〜とも言っていました。
しかし、
この「相手がいなくても・・・」
という点が、話し方向上のポイントでもあるのです。
「相手がいなくても話す」=
「相手が盛り上がらなくても話す」
まさしく、
人前で話す=パブリックスピーキングの訓練
なのですね。
30秒で要点をまとめる
留守電の多くは30秒か1分で切れてしまいます。
この限られた時間の中で、
1.言いたいポイントと
2.相手にどうしてほしいか
〜を伝える練習にもなるわけです。
「30秒ピッチ」とか
「エレベーターピッチ」
と呼ばれる、
限られた時間で要領よく話す話し方のトレーニングと同じです。
・短時間で要領よく話す
・相手がいなくても自分を鼓舞して話す
留守電は再度聞くこともできますし、
消すこともやり直すことも可能です。
人前で話すことより
留守電練習の方が恥ずかしくないのでまずはおすすめですよ!
ぜひ留守電への伝言トレーニングを活用してみてくださいね。
誰の留守電で練習するかは・・・お任せします(笑)
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