【士業、コンサルの方向け】 セミナー講師を頼まれちゃったら?!
2020年5月7日
ある経営者のセミナー評価
先日、ある経営者でもある弁護士さんからこんなご相談を受けました。
「先日、セミナーを頼まれたんだが、
受講者からのアンケートが散々だった」と。
そのアンケートに書かれていたのは
・早すぎ
・難しすぎ
・わらりづらい
結構辛辣ですね。
そこで臨んだレッスンで、
その社長さんにはその時と同じプレゼンをしていただきました。
あは〜ん、なるほど。
思わず私、言っちゃいました。
「社長、これは仕方ないですよ〜」って(笑)
辛辣な評価の理由は2点ありました。
1つは、パワポのシートが多すぎ!
内容詰め込みすぎ!ってこと。
もう1つは、専門用語つらつら。
一般人にはついていけないレベルの内容になっていたことでした。
パワポシートの分量削減
まず伝える情報量が多すぎると
初めて聞く人はあっぷあっぷしちゃいます。
これ、この社長さんに限ったことではなく
プレゼンする方の多くが陥りやすいことです。
とある公認会計士さんの場合は、
各シートごとに「●時●分」って終了時刻を書いていたんですね。
あ、これ、私も心配性なのでその気持ち、よくわかります。
しかし、やりすぎてしまうと・・・・
=つめこみすぎ
=急ぎすぎ
となりますのでご注意ください。
90分なり2時間のセミナーであなたがお持ちの情報全てを
理解してもらうのはなかなか難しいものです。
まずはご自身の中で、
・情報に優先順位をつけていただき、
・大事な部分に的を絞って伝えること
これが、結果として「伝わる」ことになるんですね。
セミナー登壇者のコツ
セミナー講師として登壇の際、
「どうしたら盛り上がりますか?」って質問もよく寄せられます。
私の場合は、受講者との関係をどう構築するかに
セミナー開始前から注力します。
あ、私のセミナー、
かなり面白いらしいんですけど(笑)
それは単に私がおもしろいからとか
変だからとか、おばさんだから・・・ではなく、
(たぶん・・・)
笑いのネタや事例をセミナーの端々に
仕込んでいるからかなぁ・・・と自負しております。
これ、「アイスブレイク」とも言いますが、
この話はまた次の機会に〜。
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