【エグゼクティブ向け】会議で話の長くなる人への対処法
2020年6月12日
会議での司会進行
先日、ある企業の幹部の方からこんな相談を受けました。
「本来なら1時間で終わるはずの会議で話の長い人がいたため
2時間以上かかってしまった。こういう場合、どうしたらよいですか?」
〜というもの。
確かに、いる、いる〜!
延々話している人って。
途中で参加者が遮るわけにもいかないし、
ましてやそれが社長や政治家などいわゆる
偉い方だったりすると
なおさら放置状態になりますよね〜。
でもこれ、会議の効率悪いですよね?
そこで今日は会議の進行役へのアドバイス!
話をまとめてあげよう
話が長い人はだらだら要領を得なかったり、
脱線しているケースがほとんどです。
本論とズレてしまった時、進行役は
「○○さんがおっしゃりたいのは〜〜〜こういうことで
お間違いないですか?」
〜と、
途中で確認してみるとよいでしょう。
人間って不思議なもので
質問されると必ず答えたくなるものなんですね(笑)
そこで「そうだよ」と答えたならば、
そこから進行役がすかさず話を本論に戻せばよいのです!
他の人に話をふる
それでも延々と話し続けられた場合は、
「すみません。他の方のご意見も伺いたいと思いますので、
●●様、いかがでしょうか?」
と、別の人にバトンを渡してしまうという手もあります。
話の長い人がいると
参加者全員のモチベーションは下がってしまいます。
参加者一人一人にテキパキと話をふっていくことで
話が長くなる人をやんわりと阻止し(?)
公平な印象を与えていきましょう。
やんわりと阻止するのも進行役の務めですからね!
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