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優しい話し方を身につける方法

2023年6月7日

相手に優しい印象を与えるためには、話し方が重要です。
今回は、『優しい話し方』のポイントを3つご紹介します。
まずは笑顔でアイコンタクトを意識しましょう。
次に、相手の話にうなずくことで、話しやすい雰囲気を作ります。
そして、依頼する時にはクッション言葉を使って、相手に優しい印象を与えることも大切です。
これらのポイントを押さえて、優しい話し方を心がけましょう。

笑顔でアイコンタクト

突然ですが、あなたは笑顔で話す人と、ブスッとして話す人、どちらが優しい話し方だと思いますか?
もちろん笑顔で話す人ですよね。優しい話し方に欠かせないのが笑顔なのです。

「話す」とは、言葉だけで伝えるものではありません。
コミュニケーションには2種類あって、
1つは「バーバルコミュニケーション」といって、言葉を使ったもの。
もう1つは「ノンバーバルコミュニケーション」といって、言葉以外の笑顔や顔の表情、アイコンタクト等で情報を伝えるものです。

「優しい話し方」を目指すには、まずは見た目の印象から優しくしましょう。

笑顔には3箇所整える場所があると言われています。それは、〈目笑、口笑、心笑〉です。
目笑:しっかりと相手の目を見てにっこり。
口笑:口角上げてにっこり。
心笑:心もにっこり

自分では笑っているつもりでも、目が怖い方がいますので、鏡の前でしっかり目も笑っているかどうか確認してみて下さいね。

うなずく

「話し上手は聞き上手」とよく言います。売れているトップセールスマンは、1割程度しか自分は話さずに、9割がたお客様の話を聞いているそうです。
相手が話しやすい雰囲気を出すこともやさしい話し方に必要なのですね。

相手の目を見て、「はい」「えぇ」とうなずくのが基本ですが、声を出さずにうなずくだけでも大丈夫です。ゆっくりうなずくのがポイントです。
この時「うんうんうんうん・・」と早いテンポでうなずくと、かえって相手を不快にさせてしまう可能性もあり、逆効果なので注意してくださいね。

クッション言葉を使おう

人に何かを頼む時に、「〜しておいてね。」「〜して下さい。」と言っていませんか?もちろんこれでも丁寧な言い方ではあるのですが、これを更にワンランク優しくしてみましょう。

その時に便利なのが「クッション言葉」です。
「クッション言葉」とは、
・失礼ですが
・恐縮ですが
・お手数ですが
・恐れ入りますが
・申し訳ございませんが
といったものです。

いきなり頼むのではなく、最初にクッション言葉を使うと、お願い事なのにマイルドな印象になります。クッション言葉の後も「〜して下さい」という言い切り型ではなく、「〜していただけますか?」「〜してもらえる?」といった依頼形にすると更に優しい印象となります。

 

////////////////////////////
「それ、取ってください」

「申し訳ないんだけど、それを取ってもらってもいい?」
////////////////////////////

 

どうでしょうか?

【クッション言葉+依頼形】は、
・何かを尋ねる時
・相手に依頼する時
・謝罪する時
・相手をわずらわせる時

などに有効です。優しい話し方になりますので、ご活用下さい。

 

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