プレゼンで成功する人が必ずやっている話し方

プレゼンで成功する人

先日、あるビジネスコンテストに同席する機会がありました。

その時、プレゼンがお上手で、見事賞に入る人に共通点があることに気づいたんです。

 

何だと思いますか？

 

それは・・・「周囲を巻き込む力」でした。

 

周囲を巻き込む話し方

周囲を巻き込むってどういうことか。

例えば、聞いている人が、〈自分のこと〉として捉え

「私もやってみたーい！」と思えるかどうかです。

 

このコンテストの優勝者は往診をしている獣医さんでした。

「お客様がこんなことで困っているんです」という描写が実に上手だったのですね。

 

獣医さんが利用者のお悩みについてこのように話してくれました。

 

・ペットを飼っている高齢者は動物病院まで行くのが大変なんです。

・ペットが人見知りで、病院に行くとぐったりしてしまうは可哀想！

・ペットの病気が終末期だと家から出したくないですよね。

 

 

私は、実家で飼っていた犬のことを思い出してしまいました。

ペットを飼っている方だったら「そうだよね〜」と共感してしまったのではないでしょうか。

 

 

聞いている人が「自分や自分の親のことかもしれない？」と、

感情移入してしまうような話ですよね。

 

自分の主張だけはダメ！

それに反して、一般的にダメなプレゼンで多いのが、

「私は○○したいの！」

「弊社は○○できる！」

 

と言った、自分中心の主張です。

「自分が・・・」

「弊社が・・・」って自分目線ですよね？

 

 

聞いている人の心を動かさなくては、プレゼンでは勝利できないのですから

【相手目線】でイメージを持ってもらうことが大事です。

 

・相手にも共通している体験の描写

・相手へ質問を投げかける

・相手が想像しやすい事例

 

これらを用意しましょう。

 

 

・お客様が何に困っているのか？

・聞いている人が共感しやすい例えとは？

こんな視点でプレゼン構成してみてくださいね！

 

 

 

 

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