プレゼンではキーワードを立てる!
2018年12月3日
今回のテーマは、
「プレゼンではキーワードを伝える」です。
キーワードは何?
先日、某テレビCMを観て、
ついつい買ってしまったスチームアイロン(笑)
彼らのプレゼンテーションは
上手いですよね。
何が上手いか?というと、
【キーワードがしっかり伝わる】
ということです。
・ハンガーにかけたままでアイロンができる
・アイロン台が不要
・強力スチームでさっとしわ取り
アイロン嫌いの私に
グサグサと突き刺さるメッセージです。
「ほ、欲しい~~~!」
と、つい買ってしまった私。
さて、今日の本題は
【キーワードをたてる】
ですが・・・
あなたのプレゼンは
しっかりキーワードが伝わっているでしょうか?
長い話をキーワード化しよう
「話が長くなりやすい」
「話が伝わりにくい」
という方に共通した特徴は
キーワードが明確になっていないケースです。
ついつい、プレゼン準備の際、
言いたいことを作文していませんか???
作文をすると、
無駄な助詞や接続語などが
もれなくくっついてきますので、
キーワードの明文化を邪魔してしまうのですね。
ですから、
【伝えたいポイントは箇条書きで記す】
が重要なのです。
例えば、先ほどご紹介した
スチームアイロンのキーワード・・・
一般的なプレゼンだとどうなるか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「我が社のアイロンはアイロン台を使わずにハンガーにかけたまま
強力スチームを使ってアイロンすることができるんです!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↑↑↑
こんな感じでしょうかね?
プレゼン前に、私のところへトレーニングにいらっしゃる
エグゼクティブの方は
だいたいこんな感じです(笑)
この文章自体は決して悪いものではありませんよ。
でも、長すぎてキーワードが際立っていないのです。
では、この一文をキーワード化してみましょう。
すると・・・
「ハンガーにかけたままでアイロン」
となるわけです。
どうですか?
わかりやすいでしょ???
キーワード⇒解説
人が「理解をする」という過程においては、
まず「イメージする」ことが必要です。
イメージしやすいキーワードを提示し、
その後、詳細を説明すると
理解しやすいのですね。
1「ハンガーにかけたままでアイロン」(キーワード)
2「通常ならアイロン台が必要ですがこの商品は不要なのです・・・」(詳細)
↑↑ この順番です。
噛まない(トチらない)
さて、言いたいことをキーワード化して
プレゼンに臨む時に
1つだけ気をつけたいことがあります。
それは・・・
「噛まない(トチらない)」ということです(笑)
キーワードはあなたのプレゼンの柱となる
メッセージですから、
ここはゆっくり、はっきり、
しっかり発声してくださいね。
そして、
【決して噛まないで!】
ぜひ次のプレゼンで活かしてみてくださいね。
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