選挙、公募面接対策 　〜自分にキャッチコピーをつけよう

蒲島郁夫熊本県知事のキャッチコピー

 

先日、熊本県知事選にて現職の蒲島郁夫氏が再選されました。

 

実は、蒲島氏は私が国会議員秘書時代に
政治学の専門家（東大教授）として議員主催の講演に来ていただいたり、

 

私が秘書をしていた細川佳代子元総理夫人とも親交が深かったので（熊本県つながり）、
会食に同席させていただいたりとご縁がありました。

 

 

元々は農業研究生としてアメリカで豚の精子の研究をしていた蒲島氏。

 

（熊本県庁の写真から）

 

その蒲島氏が

「熊本県知事選挙に初めて出馬表明した時の新聞の見出しが秀逸だった」

〜とご本人がおっしゃっていたことを思い出しました。

 

 

 

そのキャッチコピーとは・・・

「豚の精子から政治へ」

 

 

豚の精子（せいし）と政治（せいじ）をかけているんですね。

 

 

こういうキャッチコピーというのは忘れられないですよね　（笑）

 

 

蒲島氏ご自身も「秀逸です」と褒めていたほどです。

 

 

 

公募面接で印象づけよう

 

さて、選挙活動の際、
または、選挙公認を得るための面接などで

 

こうしたわかりやすいキャッチコピーが
あると印象に残るのでオススメです。

 

 

選挙の公募で面接官はたくさんの候補者を見ますので
「覚えてもらう」ことが何より大切。

 

 

＊人となり
＊名前
＊これまでの経歴

 

などをキャッチコピー化できると良いですね。

 

 

文字にすると15秒前後。

 

 

 

さぁ、あなたもご自身のキャッチフレーズ考えてみてください。

 

 

自分のキャッチコピーを考えよう

具体的なやり方としていくつかご紹介しましょう。

 

 

１． 苗字を活かす場合

 

 

例えば、三平（さんぺい）さんという苗字でしたら

 

「一（いち）、二（に）、三平（さん）ぺい●●子です！」

 

〜とか？

 

 

２． 有名人で似ている人活用法

 

または、あなたは芸能人で
誰かに「似ている〜」なんて言われたことはありませんか？

 

 

私は先日、「女優の東ちづるに似ている」と初めて言われたのですね。

 

早速、活用してみると・・・

 

 

「東ちづるに似ていると言われた阿部恵です」

〜とか？

 

 

似ているとは私も思っていないのですかさず
「似ていないですよね〜？　笑」

 

〜と、付け加えることも忘れずに。

 

 

 

蒲島氏の「豚の精子から政治へ」ほどイケてるキャッチコピーでなくても

覚えやすいものならばいくつか考えられるはず！

 

 

お友達やスタッフに協力していただき、
印象に残るキャッチコピーを作ってくださいね。

 

 

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