存在感ある政治家の話し方
2020年6月29日
コロナと政治家の調査
コロナ危機の対応で
閣僚や知事らの会見の様子をTVでよく観ますね。
すると、
「存在感のある政治家」と
「そうでない方」の違いに気づくのではないでしょうか?
先日、
おもしろい調査結果を目にしました。
「コロナ危機と政治家のリーダーシップ調査」
というもので、安倍首相など七人の政治家の
リーダーシップがあるかどうかを訊ねるアンケートでした。
(日経リサーチ調べ)
これによりますと、
安倍首相や西村経産大臣よりも
小池都知事、吉村大阪府知事がトップ。
3位には北海道の鈴木知事が選ばれていました。
確かに、この三人の存在感は際立っていましたよね。
存在感ある政治家の話し方
では
存在感のある政治家の話し方ってどういうものでしょうか?
一言でいうならば、
「覚悟」が感じられるかどうか?だと思います。
例えば、
国民や有権者にとって悪い情報を伝えなくては
ならないとしましょう。
そんな時、
言い訳や歯切れの悪いコメントで
だらだら発言している政治家が多いと思いませんか?
(偏見だったらごめんなさい)
ところが、小池知事や吉村知事は
悪い情報こそまず先に伝えようとしています。
まさに「覚悟」が感じられるのです。
・隠そうとしない
・言いにくいこともはっきり言う
「覚悟」です。
「真実を伝えなくては!」
という「信念」とも言えるでしょう。
こうした覚悟や信念は
伝える時の順番として現れてきます。
小池知事や吉村知事は
まず悪い情報から真っ先に伝えているのです。
・隠したい、
・バレるの嫌だな、
・マスコミから批判されたくないな、
と、ひよっている政治家は
悪い情報を最後に伝えていることが多いですね。
記者会見で注目してみてください。
以前、小池都知事の元秘書さんからこんなことを聞きました。
東京都の幹部に対して
「まず悪い情報から共有しましょう!」と言うのだとか。
納得ですよね。
地方議員のみなさんも地元で
「助成金はいつもらえるのか?」
「家賃補償はどうなるのか?」
と責められることが多いかもしれません。
そんな時であっても、
悪い情報から逃げずに誠心誠意伝えてくださいね。
しっかりとあなたのの「信念」が伝わるはずですよ。
存在感のある政治家として!
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