選挙で落ちる人はすぐわかる!
2021年11月19日
選挙で落ちる人
議員秘書をしている友人たちと話していたら、
「候補者のポスターを見ただけで落ちる人はわかるね」
〜という選挙対策のプロがおりました。
(厳しいですね、トホホ)
ポスター1つを取っても
「ターゲットがわかっていない」
「ライバルがわかっていない」
というのがすぐわかるのだそうです。
「有権者からどう見られたい?が大切」なんですね。
ある選挙区の分析
ある選挙区事情についてこんな分析をされていました。
・・・・・
〈落選歴の長い方のケース〉
庶民的なエリアにもかかわらず
高学歴で「今も学んでいます」アピールをしたキャッチフレーズにしていた。
→ターゲット、選挙区事情を知りましょう
・・・・・・
〈若い新人女性候補のケース〉
男性候補だけの選挙区で、
自分はどのターゲットに訴えかけたらよいか?
ちゃんと他者比較ができていた。
→服装も、キャッチコピーもわかりやすい
・・・・・
なるほど、興味深いですね。
誰に、どう見られたいか?
【誰に、どう見られたいか?】
を考えると、発する言葉も洗練されてきます。
自分の経歴を棚卸しし、
どんなことを、誰にアピールできるか???
・・・・・
例えば、
「趣味は旅行と料理とテニスです」
・・・・・
〜では、まるで戦略もなく、印象にも残りません。
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子育て経験を生かして
女性層にアピールしたいのであれば、趣味を1つに絞り、
・・・・
「趣味は料理です。
息子のお肉だらけの部活弁当を毎朝5時に作っています!」
・・・・
〜にするだけで、有権者はイメージしやすくなります。
仮に高学歴の女性候補であっても、逆に身近に感じられますね。
【誰に、どう見られたいか?】
演説ではターゲットをイメージした上で
言葉選びをしてみてくださいね。
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