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演説で説得力のない声は落ちる!?

2023年10月23日

演説で説得力のない声はダメダメ〜

演説をしている時に、

・声が弱々しくて前に出ない
・がなり声になる
・裏声で話してしまう(特に女性)

〜なんてこと、ありませんかー?

 

その場合はボイストレーニングをすることをオススメします。

 

私が議員秘書時代、
公認が取れた候補者には議員の指示でボイストレーナーをご紹介していましたから。

 

演説の時の声は、実はとても大事でして、
説得力のある声で喋らないと、たとえ良い内容だったとしても有権者には伝わらないんですよね。

 

その中でも今回は、特に女性に多い「裏声で話す」について取り上げていきましょう。

 

裏声で話すと聞き取りづらい〜

裏声とは・・・・声楽のような声のことです。

 

ズバリ、言いますね。
「選挙では低い声が好まれます!」

 

裏声はダメ!

 

声楽のような裏声では、マイクを通してもキンキン声にしか伝わりませんから、全然聞きとれないんです。

 

 

エラそうに言っている私も実は、以前までナレーションを読む時、裏声になっておりまして(汗)

怒られた経験があるんです。

 

ですから、〈裏声喋り〉には敏感なんです。

 

女性アナウンサーには実は裏声で話す人が多いのです。

一見、声自体はキレイに聞こえるため、そのまま声楽のような
〈裏声喋り〉でニュース読んでいる人が多いんですよね。

 

TVやラジオから裏声喋りが聞こえてくれば
ついつい候補者も〈裏声喋り〉につられてしまうこともあるでしょう。

裏声のアナウンサーになりかわり、陳謝します!

 

 

得票率にも影響?!

 

ある調査ではこのようなことがわかりました。

 

「低い声の方が20%、得票率が高い」
「声が低い候補者の方が信頼される」

(マイアミ大学、Casey Klofstad氏の研究)

 

 

得票率にも影響するとあっては、声の高さを調整しないといけませんよね。

 

声の高さはトレーニングで変えられる

 

それは、ボイストレーニングで地声の領域を広げていくこと!

それによって〈裏声喋り〉は改善していきます。

 

細く小さな声しか出せない方も、より大きな声を出せるようになります!

 

ただし、
「それでは、低い声出してみるかー!」といきなり自分でやってみたら・・・・

「声のトーンが一気に暗くなった〜」〜って方も多いのでご注意くださいね。

 

声を自己流で低くすると声のトーンまで下がってしまうことが多いからです。

声のトーンをキープする1つの方法は、口角を上げること。

つまり笑顔で話すトレーニングですね。

声のトーンはキープしながらも低音を響かせる・・・・

 

発声練習を録音することも有効です。

 

ぜひ説得力のある声づくりしてみてくださいね。

 

「自分一人ではムリ!」
という方は、一緒にボイストレーニングしましょう。

 

 

>>>得票率を上げるボイストレーニング

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魅力的な低音を効果的に使うことで
次回の得票率アップにつなげてくださいね。

 

 

 

 

 

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