ついつい他党批判ばかりしていませんか?
2018年8月6日
他党批判が高じると・・・
政治家が出演するTV番組や
国会答弁を観ていると
他党批判に熱が入りすぎ、しばしば悪口に発展?!
~なんてケースを良く目にしませんか。
議会や会派の中で議員同士が発するのなら
関係者ですから問題ないかもしれません。
しかし、
ひとたび外へ出て、
演説としてこうした批判や悪口ばかりを聞かされては
有権者にとってはあまり気分の良いものではありませんね。
何より支持と票を集めなくてはならない
議員、候補者にとって
イメージダウンにもつながりかねません。
心が元気な人に惹きつけられる
ところで、
人(=有権者)はどんな人に魅力を感じ
惹きつけられるのでしょうか。
・「悪口、愚痴、批判」を言う人
・「ほめる、楽しい、ポジティブ」発言をする人
もちろん、後者でしょう!
誰もがその答えをわかっているのに
なぜか街頭演説では
いつもの「批判、悪口」
になってはいませんか???
先日、吉本興業の支配人と話をしていたら、
「心が元気な人に、人は集まるんや」
と話していました。
確かに、「笑い」の周りには
たくさんの人と笑顔がありますね。
「元気」とは健康、健全であること。
「悪い所がない」ということ。
政治家の思考と発言が「元気」であるならば、
そこにはおのずと人が集まってくる
ということではないでしょうか。
ポジティブ表現を意識しよう
ある若手議員の演説を聞く機会がありました。
すると、
〈他党のことを悪く言わずによい部分をほめる〉
というスピーチ手法を使っていました。
これ、聞いている方は決して悪い印象を持ちません。
ご自身のイメージを高めるブランディングで、
「上手いなぁ」と思いました。
そういえば、演説の達人、スティーブ・ジョブズも
演説の中で「~be going to」とか「can」といった
ポジティブ表現を多用していますよね。
聴衆を明るく、前向きにさせて、
そして、
自分に惹きつけているわけですね!
「ついつい他党批判が高じて、
批判的発言をしてしまっているかもしれない~」
~と心当たりあるの方は、
是非【ポジティブ表現】を
心がけてみて下さいね。
【ポジティブ表現】の
具体的なやり方は
次回お知らせしましょう。
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