人前でしゃべる時、緊張しにくくする方法、何かないでしょうか? あがって心臓バクバク、声が震えてしまいます。
2021年7月7日
Q :人前でしゃべる時、緊張しにくくする方法、何かないでしょうか?
A :人前で話す時に緊張してしまうというお悩み、多いんですよね。
あがり症のための《心の準備》についてはこちらをご覧くださいね。↓↓↓
この項では、《事前準備》についてお伝えしていきましょう。
人前で話す時の緊張感を全て取り除くことは残念ながらできませんが、
✔️緊張して頭が真っ白になってしまった!
✔️話す内容を忘れてしまった!
〜を避けるための《事前準備》はできますね。
「準備はちゃんとしていているのにーーー!!!」
〜反論もあるかもしれませんが・・・・
ここではプロがやっている《事前準備》をお伝えしていきましょう。
事前準備
その① リスク想定
プレゼンやスピーチの時に
✔️「時間がなくなってしまった!」
✔️「時間が余ってしまった!」
〜という経験はありませんか?
突然こんな事態になったら、そりゃぁ心臓バクバク、あがって緊張しますよね!
そこでプロがやっている《事前準備》とは・・・「リスクの想定」なのです。
*時間がなくなってしまったらどうするか?
*時間が余ってしまったらどうするか?
を考えておくのです。
例えば、時間がなくなってしまった場合は、話の内容に優先順位をあらかじめつけておき、
優先度の低いものはカットしていく!
また時間が余った場合は、テーマに添った小ネタ、情報を事前に用意しておきます。
2〜3分のネタを3〜5個用意しておけば、余った時間に応じて対応できますよね。
その② 時間管理
もう1つ事前に準備しておきたいのが時間管理です。
話す内容を項目ごとに「それぞれ何分かかるのか」を把握しておきます。
そして、大事なのが最後のまとめ(締め)です。
まとめ(締め)のコメントに何分かかるかしっかり測っておくと、
自分のプレゼン時間が30分だとした、そこから逆算して、
「○時○分にはまとめ(締め)に入る!」
と自分の資料に書いておけば安心ですよね。
話の上手な人、慣れている人はこうした準備をしっかりやっているのです。
こうしたリスク想定を含めた事前準備をしていると9割方、緊張は回避できると思っています!
リスク想定をした事前準備をして、緊張を少しでも和らげてくださいね。
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