経営者層よ【書き言葉】で話すな!
2020年8月11日
書き言葉と話し言葉は違う
先日、某企業の決算発表会の様子を動画で観る機会がありました。
5社くらい観たのですが、
そこで1つ気になったことがありました。
それは、みなさん、
難解な「書き言葉」のまま話していた、ということです。
これでは伝わるものも伝わりません!
話す時は「話し言葉」を用いることが必須です〜!
書き言葉は硬い印象
そもそも日本語には文字がなく、伝言ゲームのように
「言葉で伝える言語」だったと言われています。
その後、中国から文字が入ってきたものの、
文字と話す言葉とはそれぞれ別の変化を遂げてきた
歴史があるそうです。
ですから、
書き言葉のまま話してしまうと
「硬い〜印象」が残っちゃうのですね。
作文する癖のある方は要注意
さて、話を本題に戻しましょう。
いざプレゼン、決算報告会、説明会となると
みなさんはどんな準備をされるでしょうか?
しっかり準備するのは良いのですがついつい作文してはいませんか?
実は、作文=「書き言葉」で準備してしまう方がとても多いのですね。
それはもったいないですよ!
いったん「書き言葉」で準備した原稿は、
「話し言葉」に変換して
「話す」練習が必要となります。
仲の良い先輩や同僚に話すようなイメージで
「書き言葉」を「話し言葉」に変換してみてくださいね。
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