人気を獲得!経営者のためのプレゼンテーションの話し方
2023年6月8日
経営者の皆さん、プレゼンで聞き手を惹きつけられたら良いですよね!
「プレゼンは一人喋りだからしんどい」と思われる方も多いのですが、
実は簡単に聞き手を惹きつけ、人気を獲得する方法があるのです。
ネームコーリング
「山田さん?山田さん?」
「青木さん?青木さん?」
「鈴木さん?鈴木さん?」
〜と、プレゼン者からあなたの名前を呼ばれたら、ドキッとしませんか?
名前を呼ばれるって、嬉しいんですね!
そうなんです。相手の名前を呼ぶことで、一方通行になりがちなプレゼンを”2way=双方向”にすることが可能なのです。
こうした名前の呼びかけを、心理学の用語では「ネームコーリング」と言います。
「聞いている人が眠そうになってきたな」
「一人喋りが長くなってきたな」
〜と感じたら、ネームコーリングで聞き手の名前を呼んでみると良いですよ!
これはオンラインでのやり取りでも有効です。
ワンセンテン・スワンパーソン
「プレゼンの時、どこを見て喋ったらいいかわからない〜」というお声をよく聞きます。
確かに、プレゼンの時、パソコン画面や資料が投影されたスクリーンに向かって、喋っている人っていますよね〜。
これは残念なプレゼンなのでやめましょう。
聞き手のお顔を見ながら話すと、相手はしっかり聞いてくれますよ。
「ワンセンテンス・ワンパーソン」と呼ばれている手法をご紹介します。
まず、Aさんを見ながらキリの良いところまで話す。
次に、Bさんを見ながらキリの良いところまで話す。
これをCさん、Dさん・・・と続けていくのです。
必ずしもワンセンテンスである必要はありません。
ワンセンテンスが短いと、目線がキョロキョロ動く印象となりますので、
あくまでもあなたが「キリが良い」と感じるところまででOKです。
また、大人数の場合は、テーブルごとに、または全体をAブロック、Bブロック・・・とざっくり区切って、そのエリアの誰かを見て話せばOKです。
質問
プレゼンの冒頭、または途中で、聞いている人に何か質問を投げかけるのもオススメです。
アメリカの心理学者・ロバート・マウラー氏は「質問は脳を目覚めさせ、喜ばせる」と言っており、
人間は脳の性質として、そもそも質問されるのが大好きなのだそうです。
「大リーグ、大谷翔平選手がホームラン打ったのをTVで昨日見た方は?」
「雨の予報が出ていますが、傘をお持ちの方は?」
なんでも良いのです。
もちろんプレゼンの内容に関する簡単な質問を用意してもOKです。
プレゼンの冒頭、途中と、ところどころに「質問」を入れることで、聞き手はあなたに注目してくれますね。
ネームコーリングとワンセンテンスワンパーソンとの合わせ技で使えば、
あなたの人気度はさらに上がるでしょう!ぜひお試しください。
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