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明るさが選挙に勝つ!

2019年3月4日

 

明るさが政治家の条件

 

 

政治家に求められる資質について
問うた時、多くの議員が
「明るさ」と答えます。

 

 

これは政治家に限らず、
リーダーになる人すべてに
求められる要素だと思います。

 

 

 

 

でも、いざ演説をしてみると
「あおり系」とでも言いましょうか(笑)

 

 

 

「このままの政治では
××××になりますよ!!!!」

 

 

と有権者を不安にさせるような
演説って多くないですか???

 

 

現在の政策の課題点について
自分なりの視点を披露し、
支持を獲得するのが狙いなのでしょうが、

 

 

やはり「××××になってしまうかも!」
と不安にさせられると、
有権者はその演説そのものにマイナスのイメージを
もちやすいのですね。

 

 

そんな折、
おもしろい分析をした本を
見つけたのでご紹介しましょう。

 

 

 

その分析とは・・・

 

 

「楽観的発言の多い政治家ほど
選挙で勝てる!」

です!

 

 

これは、
アメリカ心理学会会長で
ペンシルバニア大学の教授も務められた
マーティン・セリグマン氏の

 

 

『オプティミストはなぜ成功するのか』
(講談社)の中で書かれた一文です。

 

 

「楽観的発言が多い政治家ほど
選挙で勝てる」

 

 

さて、
あなたの演説は
楽観的発言の割合は
どれくらいでしょうか???

 

 

 

明るい政治家発言といえば?

 

 

 

「楽観的発言」
「明るい発言」
といって思い浮かぶのが
小泉元総理ではないでしょうか???

(私の場合は)

 

 

 

「感動した!」とか,

 

「おれ、X JAPANが好きなんだよ」とか、

 

 

ブッシュ大統領との会談では
「エルビスプレスリーが好き」と
明るい、楽しい発言の多い方でした。

 

 

 

 

こうした「明るい」発言は
聞いている人も
ついつい微笑んでしまうもの。

 

 

小泉元総理の選挙歴を見ても、
初めての選挙でこそ残念でしたが
それ以降は選挙、言うまでもなく
お強いですよね。

 

 

 

演説も戦略的に

 

 

あなたのいつものフレーズを
今一度振り返っていただき、

 

 

「楽観」と「悲観」
2つの視点で
分析してみてください。

 

 

現在の政治の課題点を指摘することは
もちろん政治家として大切です。

 

 

でも、もし「悲観的発言」の方が
割合として大きかった場合は、
意識的に「楽観的発言」の領域を
増やすようにしましょう。

 

 

 

そうすることで

 

有権者のあなたの演説に対する印象は
「明るい」「楽観的」
なものになっていくはずですよ!

 

 

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