選挙に勝つには声のトーンも大切
2019年5月17日
選挙カーでは声のトーンを意識して
選挙カーから聞こえてくる演説の声。
ベテランウグイス嬢の声と事務所スタツフの声がまるで違う、ということに多くの方が気付くでしょう。
ウグイス嬢から候補者本人にマイクを渡すと・・・
候補者本人でありながら時々、残念な声のトーンの方がいます。
1人でマイクを持って、無反応の道ゆく人に語りかけるのって、なかなか大変ですものね。
そんな時に役立つのが「声のトーンを上げる」ことです。
それではここでクイズです!
演説では、ドレミファソラシドの音階のうち、ある音のトーンにすると良いと言われているのですが、どの音だと思いますか???
声のトーンは「ソ」
答えは「ソ」のトーンです。
「ソ」のトーンは、
・相手が聞き取りやすい
・聞き手が心地よく感じる音
・明瞭に伝わる音
と言われています。
ともすると、選挙カーからの演説は、
(特に終盤戦では)
・キャンキャン声でまくしたてたり、
・大音量のがなり声で叫ぶ
ケースも多く見受けられ、
これは近隣住民からの不評を買ってしまいます。
あくまでも
・相手(=有権者)の心地よい音
・信頼を獲得する音
・聞き取りやすい声のトーン
つまり「ソ」のトーンを
意識して話してください。
演説の前に練習してから話し始めると効果抜群ですよ!
ポイントは文節の頭を
「ソ」のトーンにすること!
全部を「ソ」のトーンのままだと抑揚がつかないので、最初だけ意識してくださいね。
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