選挙の当落を分ける〜演説にも受容力
2019年5月20日
すぐやる人とやらない人
議員向けスピーチセミナーなどを
やっていると、
「この人うかる!」と
すぐわかる方がいらっしゃいます。
その逆で、
「あ〜、この人ダメだな」
という方も残念ながらすぐわかります。
(もちろん選挙区事情もありますから
一概には言えませんが・・・)
演説・スピーチの部分とちょっとしたやりとり、
そして、
漂わせる雰囲気は有権者が抱く印象そのもの。
そこで好印象かどうかってとても大切なんですね。
ではその違いって何なのか???
それは、指摘されたことを
【すぐにやるか、やらないか】
の違いです。
否定ではなく肯定から
こんなことがありました。
「◯◯さん、
ここのコメント、わかりづらいのと
有権者にとっては関心のない部分なので
削除するか、一言程度にしましょうか?」
〜とアドバイスした時のこと。
「いや、ここは私の政治理念の根幹でして
ここを変えるべく立ち上がったわけですから
・・・・・云々」
と、自分だけのこだわりを譲りませんでした。
もちろん政治家は信念を曲げるべきではありません。
しかし、これまで何度か挑戦して
うまくいかなかった現実とその原因に
向き合わないと
壁を越えることはできないのですね。
一方で、私が指導させていただき、
見事当選を果たした新人の方は、
「◇◇さん、
ちょっと私の抑揚、真似してみて!」
〜というアドバイスに対して
すぐに挑戦&実行して下さいました。
私の指導は大げさなまでに
表情をつくったりするので
それを真似する、って
かなり恥ずかしいことかも
しれないのに・・・(笑)
頑張ってくれました。
これまでと違うことに挑戦する(させられる?)
って、誰もが不安だし、怖いことでしょう。
でも、それに対して
「いや、私は・・・やらない!」
ではなく、とりあえずは
「はい、やってみます!」
と肯定し、受容することが大切です。
さぁ、次なる選挙へ。
新たな挑戦&新しい演説を
ぜひ「やってみて!」下さいね
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