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演説内容はエリアと属性によって使い分けよう

2019年7月29日

選挙カーからの訴えはTPOに合わせて

 

選挙が公示され、街中で選挙カーを
見かけるようになると、
「残念だなぁ」と思うウグイス嬢に遭遇します。

 

それは、いつでもどこでも
手元の原稿のどこかを切り取って、読んでいる方です。

 

候補者のプロフィールや公約などを
手元にメモとして用意するのはもちろんOKですよ!

 

 

残念なのは、
「TPOに合っていない」ことです。

 

 

エリア、属性、時間帯を見極めよう

 

 

かなり前のことではありますが・・・
私自身も選挙カーに乗って
ウグイス嬢(?)をやったことがあります!

 

その時に気をつけていたのが、

また、議員秘書時代には
選挙カースタッフに指示を(時々)出していたのが、

 

昼間の団地、夕方のスーパー前、
朝・晩の通勤駅とで
訴える内容を変える、ということでした。

 

 

 

 

エリアは
・お年寄りの多い公営団地なのか?
・最近できたタワーマンション群なのか?
・子供用自転車が置かれている
郊外の新興住宅地なのか?

 

 

 

さらに時間帯は
・朝、通勤を急いでいる
ビジネスマンが多い駅なのか?
・子連れの多い昼間のスーパー前なのか?
・夕方のデイサービスの送迎車を待つマンション前なのか?

 

 

ここから属性を把握し、
相手に響く話を推察するのです。

 

 

介護や老後に直面している層には
「年金や介護」の話を。

 

子育て世代には
「子育て支援や教育」の話。

 

 

働く世代には
「中小企業への支援や
ワークライフバランス」の話など。

 

ターゲットとなる人の関心事を
適宜チョイスして話すのです。

 

興味のある話ならば歩きながらでも耳に残るもの。

 

 

しかし、興味のない話であれば
選挙カーからの「単なる声」としか
聞こえないのです。

 

選挙公約を整理

 

あなたの所属政党の選挙公約は何でしょうか?

ご自身の政策でももちろん構いません。

 

 

これらを属性に合わせて
どう話したら効果的に伝わるか?

改めて、整理することをおススメします!

 

 

 

>>>政策をわかりやすい話し言葉にするならコチラ

 

 

 

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