経営者が伝えるためには声の出し方も大切
2019年5月13日
伝わるためには声の出し方も大切
伝えたつもりが部下やお客様に
伝わっていなかった!
〜ってことを避けるために
「前提条件を揃えよう」
と、以前ブログでお伝えしました。
伝えたつもりが伝わっていなかった、
〜という現象。
実は前提条件の他に、
声の出し方にも原因があるのです。
どうしたら相手に伝わる表現になるのか・・・
それは
【センテンスの最初を高い音から出す】
ということです。
イントネーション
日本語は音の高低を使って表現する
言語です。
単語レベルの音の高低を
「アクセント」と言い、
文章レベルの音の高低を
「イントネーション」と言います。
アクセントだと
例えば「白」と「城」。
「し」を高く読むのは「白」で
フラットに読むのが「城」です。
さて、今日の本題。
文章の場合は、最初の言葉を
高い音から出して、だんだん
低い音へと下げていくイントネーションこそ
伝わる表現です。
例文:
「今日はナゴヤ出張だったので
帰宅が遅くなってしまいました」
という文章の場合、
「今日は」・・・を
高いところから話し始め、
坂道を下るようにだんだん音が低くなり、
「〜なってしまいました」と終わるわけです。
これが逆に
「〜なってしまいました!!!!!」
と最後を高くしていくと
コンビニのアルバイト君たちの
「ありがとうございました〜〜〜〜!!」
のような、
不自然で、ちょっと軽〜い表現に
なってしまうので要注意!
高いところか低いところへ
文の最初を高い音から始める場合、
自分が思っているよりも
かなり高い音から始めて大丈夫です。
音の高低差がある方が
息が苦しくならないので
文の終わりまでしっかり
言い切ることができるからです。
ご自分で話す時、
「おはようございます」
など簡単か言葉でいいので
「お」を高い音から
出して、練習してみてくださいね。
>>>人に伝わる話し方のコツをメルマガで配信中(月2回)。無料ですのでぜひご登録ください!
月2回配信のメルマガでプレゼン力UPしませんか?
今なら登録特典
「一回で覚えてもらえる自己紹介のコツ」プレゼント中!
ビジネスエグゼクティブのスピーチは、ただメッセージを伝えるだけでは、その責任を果たしたことにはなりません。
企業の顔、団体の代表として、何をどう伝えるべきか、メルマガを通してお伝えします。
企業エグゼクティブ向けプレゼン力UPメルマガ
月2回無料配信
ご登録はこちらから