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経営者が気を付けたい結婚式スピーチ

2019年6月17日

誰に向かって話すのか?

 

 

美容サロンをいくつも経営している社長が
「主賓挨拶を頼まれたー!」
とのことで大慌てで私のところへ
やってきました。

 

 

 

 

ご自分で考えてきたスピーチを
まず聞かせていただくと・・・
得も言われぬ違和感。

 

 

 

一言で言うならば、
「上司が部下に訓示を述べている印象」
でした。

 

 

 

聞けば、
「経営者と部下という間柄だから
ついついいつもの調子で
新郎に向かって話したくなっちゃった!」
のだそうです(笑)

 

 

 

結婚式の主役はいうまでもなく
【新郎・新婦】です。
そして、そのご親族と列席者・・・。

 

 

 

 

 

この3者に向けて話をする、
ということが大前提となるので
注意してくださいね。

 

 

会社の自慢はやめよう

 

 

 

さて、話の内容で
ついつい経営者が陥りがちなのが、
会社(仕事)の自慢を始めるということです。

 

 

 

(あ、これ、議員だと
自分の選挙と手柄の自慢、ね(笑))

 

 

 

くどいようですが、
主役は新郎・新婦ですから
新郎と新婦を中心にしたストーリーが鉄則です!

 

 

 

列席者、そして新郎・新婦の
ご親族に、

 

新郎(新婦)はこんなことで頑張っているよ!
と具体的なエピソードを交えて話せばよいのです。

 

 

失敗談の披露は要注意

 

 

 

ここで気を付けたいのが
ウケ狙いで
失敗談を披露することです。

 

 

 

たとえば
元カノの話だとか
仕事で損失を出したとか

 

 

これらの話はご法度ですよ。

 

 

ご両家の親御さん、
田舎から出てきたおじいちゃん、おばあちゃん、
ご親族が、
主賓であるあなたの話を聞いているわけですからね。

 

 

 

もし失敗談を披露するのであれば
そのおかげで何か良いことをもたらしてくれた!

とか、
ほっこりするような結末にしましょう。

 

 

 

 

選ぶ言葉も
ストーリーの締めも
すべてハッピー&ポジティブに!

 

 

 

決して、経営者の愚痴にならないように
気を付けてくださいね。

 

 

結婚式の挨拶にも役立つ
>>>『とっさの挨拶に役立つ10のポイント』

 

 

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