難解な言葉を易しく伝える演説が有権者に好かれる理由
2018年10月31日
前回のブログで
「漢字を見なければわからないような
難解な四字熟語は演説では避けましょう」
とお伝えしました。
党首討論なら別
とはいえ、
総理大臣と向き合って
各党党首が討論する
党首討論なら話は別です。
そりぁ、
日本を代表する政党のトップですもの。
TV中継も入っているし、
格調高くやってほしいものです!
しかし、
選出された議員の大きな役目の1つは、
議会で議論されている
難しい法律や制度を
わかりやすく地元で伝えること
ではないでしょうか。
であれば、
有権者がわかりやすい言語を
使わなくては意味がないと思うのです。
政治の世界は足の引っ張り合い、
悪口の多い世界ですから(←失礼!)
「わからない」
「知りません」
なんてことがあると
「あいつはバカか=!!」
と言われてしまうのもよ~くわかります。
でも、
無理して頭よさそうに見せる必要は
ないと思うんですよね。
ジャーナリストの池上彰さんは
難しいニュースを
小学生にもわかるように伝えてくれるでしょう。
難解なことを易しく伝える
ことの方がよっぽど
難しいし、カッコいいと思いませんか?
誰にでも通じる言語で
地域のおじいちゃん、おばあちゃんにも
わかるように
話してほしいですね。
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